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OCO注文で円高・円安両方に備え

2011年09月12日 / 便利な注文方法

   OCO注文で円高・円安両方に備え


円高・円安どちらにも対応できるOCO注文


IFD注文と並んで押さえておきたい注文が「OCO注文」です。OCOは「2種類の注文を同時に出しておき、どちらかが成立したら、片方はキャンセルされる」という注文方法です。


たとえば、1ドル=100円で買ったポジションを持っています。為替レートが円安に進めば利益を確定し、逆に円高に動けば損失を限定するために決済したいと思うような場合、このOCO注文がぴったりです。



そこで、「1ドル=102円になったら売って利益を確定、円高になって1ドル=97円になったら売って損失を限定」したい場合、先に売り指値注文が成立すると、売り逆指値注文はキャンセルされます。

ほかにもポジションを持っていなくとも、OCO注文を出す方法があります。


たとえば、現在の為替レートが1ドル=100円前後のときに「97円まで下がれば絶好の買いチャンス逆に102円を超えるようならば本格的な上昇トレンドに乗ってさらに上がり続ける可能性があるので、そこでも買いたい、」と判断する場合は、97円の買い指値注文102円の逆指値注文OCO注文で出せるのです。



このように、OCO注文では2種類の注文方法に工夫を凝らして、運用方法を大きく広げることができます。  


Posted by kinkinきんきん at 00:17Comments(0)

IFD注文で利益確保!

2011年09月11日 / 便利な注文方法

   IFD注文で利益確保!


条件注文には基本形の指値注文と逆指値注文のほかに、応用形として利益を確保し損失を限定するための便利な方法がいくつかあります。



新規注文と決済注文を同時に出すIFD注文


まず1つが「IFD注文」です。IFDとは「もし、注文が成立したら」という意味です。「新規注文が成立したらその時点でもう1つの注文を組み合わせて出す」という注文方法です。

新規注文の際に決済注文を同時に出すのがポイントです。



為替レートが1ドル=100円前後で動いているときに「99円まで下がったら買い、その後102円まで上がったら売りたい」と考える場合、99円の買い指値注文と102円の売り指値注文をIFD注文として出します。

うまくいけば、最初に注文を出したままで1ドルにつき3円の為替差益を確保できます。


為替レートは予期せぬニュースによって乱高下することが少なくありません。

たとえば、日本時間の深夜にニューヨーク市場でドル/円の為替相場が大きく動くのはよくあることです。IFD注文はそのような状況下で利益を確保するときに真価を発揮します。  


Posted by kinkinきんきん at 23:37Comments(0)

決済注文で利益を確定する

2011年09月11日 / 外国為替証拠金取引

決済注文で利益を確定する

 円安が進んでくると購入した1万米ドルも売るのに適切な時期にきています。実際に決済注文を行いましょう。

 決済注文で損益を確定

 1万米ドル購入後、為替相場は、当初あなたが予想したように円安、ドル高に進み、保有しているポジションの利益が目標を超えるようになりました。そこで、売って利益を確定させます。この損益を確定する取引を決済注文といいます。
 取引画面で決済通貨のレートを確認しましょう。確認したら「決済注文」のボタンをクリックし、「決済ポジション選択」画面を立ち上げます。ここでは決済注文の対象となる全てのポジション一覧が表示されます。
 ここで、決済するポジションの評価損益を確認します。評価損益の欄は、貴方が買った1万米ドルについて、現在のレートで計算した損益を示します。確認後、注文数量の欄に[1]×10000と入力し、「リアルタイム注文へ」のボタンを押し注文画面へ移ります。

 決済注文画面でリアルタイムレートを再度確認

 「決済注文リアルタイム」画面にこの時点でのBidレート(外貨を売るときのレート)が表示されます。このレートで売っていいか確認しOKと判断したら「Sell(売る)」の青色ボタンをクリックすると1万米ドルの決済注文が実行されます。
 「ご注文を受け付けました」と表示されたら、「約定履歴」画面で今行った売り注文が正式に処理されたかどうか確認しましょう。
 ここまでで、外貨の購入からポジションチェック、購入した外貨の売却までの流れが完了しました。
   


Posted by kinkinきんきん at 21:39Comments(0)

日々動くポジションを確認

2011年09月11日 / 外国為替証拠金取引

日々動くポジションを確認

 外国為替証拠金取引で最も重要なのは、常に損益の状態を見守ること、つまりポジションのチェックを欠かさないことです。

 レートの変動でポジションの損益が刻々と変化

 あなたが購入した1万米ドルのポジションは、為替レートの変動とともに刻々と損益が変化します。現時点でのポジションはどうなっているのでしょうか。
 「外貨ex」画面左下のメニューにある「ポジション照会」のボタンをクリックします。ここであなたのポジション状況が確認できます。
 「ポジション照会」画面下に表示されているポジション明細では、どの通貨をいつ、いくらで取引したかを改めて確認できます。また、「評価損益」では各ポジションの現時点での損益状況がわかります。
 各ポジションのさらに詳しい内容を確認したいときは「詳細」ボタンをクリックします。
 ここでは米ドルの買いポジションを持っていたので、金利の差額分であるスワップポイントがつき、このスワップポイントの累計額を「スワップ累計」で確認することができます。また、新規・決済注文で発生した手数料の合計額も「手数料合計」として表示されます。
 「確定損益」では、保有しているポジションの一部を決済した場合に、その損益を確認できるようになっています。
 ただしこれらの数値は参考値で、実際のレートでの正式な計算は、ポジションごとに表示される「決済へ」ボタンをクリックして立ち上がる「決済注文画面」で確認することになります。

 口座状況照会で全体の損益を確認 

 あなたが複数のポジションを保有している場合には、「口座状況照会」画面で全体の損益が確認できます。この画面はメニューから「口座状況照会」ボタンをクリックすると表示されます。
 「資産合計」は「外貨ex」に預けている資産の金額です。「評価損益」は現在の為替レートで計算した口座全体の評価損益です。また、「有効証拠金額」から「使用中証拠金」と「出勤依頼金額」を差し引いた額が「取引余力」です。この「取引余力」から「評価損益額」を引いた金額が「出金可能額」で、現在出金できる、上限の金額になります。
 「ポジション照会」の画面には「検索/更新」、「口座状況照会」の画面には「最新情報に更新」というボタンがあります。照会の際にはこのボタンをクリックして画面を更新し最新レートを反映させるようにしましょう。証拠金取引では、為替レートに合わせて損益も変わります。こまめにチェックしましょう。  


Posted by kinkinきんきん at 21:17Comments(0)

指値注文でチャンスを逃さない!逆指値注文で損失拡大を防ぐ

2011年09月11日 / 便利な注文方法

   指値注文でチャンスを逃さない!逆指値注文で損失拡大を防ぐ


指値注文で利益を自動的に確定


ずっとパソコンにかじりつくわけにはいかないという人の為に、とても便利なサービスがあります。あらかじめ売買の条件を決めておいて予約注文を出す「条件注文」です。


具体的には、「ある通貨の為替レートがいくらになったら買う、あるいは売る」という条件を決めておき、その条件に合った注文を出しておくのです。これにより、為替相場の動きに一喜一憂することなく、安心して証拠金取引を行う事ができます。



条件注文の基本になる注文を「指値注文」といいます。これは「1ドル103円になったらドルを売る」「1ドル97円になったらドルを買う」というように、自分の選んだレートになったら売買を行う注文方法です。

この方法は、価格が『円高になったら買う」「円安になったら売る」という場合につかいます。



たとえば、1ドル=100円で買ったドルを103円で売って利益を確定したいと思うときは、1ドル=103円の売り指値注文を出しておきます。同じように、今は1ドル=100円であるドルが97円に下がったら新規に買いたいという場合には、1ドル=97円の買い指値注文をだします。



このように、狙ったレートでの売買を逃さないように、常に為替レートを監視し、狙ったレートに達したらすぐさま売買を行うのが指値注文です。この注文を活用すれば、放っておいてもチャンスを逃さず売買できます。



損失の限定に便利な逆指値注文


指値注文都は逆で、「円安になったら買う」「円高になったら売る」場合に利用するのが、「逆指値注文」です。※逆指値注文の場合は、約定価格に多少のぶれ(スリッページ)が生じます。

この注文は今持ってるポジションの損失を、一定の範囲内に限定しようとするときに便利です。


たとえば、1ドル=100円で買ったドルの損失を3円の幅に食い止めたい場合、1ドル=97円の逆指値売り注文を出しておきます。


あるいは1ドル100円で売りから始めた取引の損失を限定するために、1ドル=103円で逆指値買い注文を出す事もできます。


こうすることにより、「いつかはきっとドルが上がる」という希望的観測に引きずられて損を拡大してしまうというような事態をさけることができます。  


Posted by kinkinきんきん at 08:41Comments(0)

レバレッジのリターンとリスク

2011年09月11日 / 外国為替証拠金取引

    レバレッジのリターンとリスク



外国為替証拠金取引のメリットの一つに、「少ない資金で大きく運用できること」が挙げられます。この証拠金に対する取引可能金額の比率を「レバレッジ」と言います。もともとレバレッジはテコの原理の事です。金融の世界でレバレッジと言う場合は、少ない資金でその何倍もの運用効率をあげることを意味します。




少ない資金で何倍もの金額を運用



レバレッジには倍率があり、10倍~200倍などがあります。10倍の場合は、10万円の証拠金で1万ドル(1ドル=100円として100万円)の取引が出来ます。つまり、証拠金に対して約10倍の金額分の取引が出来るわけです。


レバレッジを効かせる取引は、うまく予想があたれば大きな利益を得る事が出来る半面で、予想が外れた場合は、大きな損失を被るリスクがあります。


したがって、外国為替証拠金取引では、レバレッジのメリットとリスクをしっかり理解しておくことが必要です。




テコの作用で利益もリスクも高まる



1ドル=100・30円のとき、A氏とB氏が10万円の証拠金で、それぞれ異なるレバレッジでドルを購入することにしました。


A氏はレバレッジ10倍を選択し、B氏はレバレッジ100倍を選択して10万ドルを購入しました。



円安ドル高が進み、2人が持っているドルを101・80円で売り、利益を確定した場合、A氏は1万5千円({売値101・80円-買値100・30円}×1万ドル)の利益を得て、証拠金10万円に対して15%の利益を得ました。


一方レバレッジが大きいB氏が購入した10万ドルは、15万円({売値101・80円-買値100・30円}×10万ドル)もの利益を得て、証拠金10万円に対して150%の利益になりました。




これとは逆に、円高ドル安状態が続き、2人が損失限定の為に持っているドルを99・80円で売ることにした場合、A氏は5000円({売値99・80円-買値100・30円}×1万ドル)の損失が出て、証拠金10万円に対して5%の損失になります。



一方レバレッジが100倍のB氏は5万円({売値99・80円-買値100・30円}×10万ドル)もの損失がでてしまい、証拠金10万円に対して50%の損失になります。


このように、レバレッジが大きいほど、大きな利益を狙えますが、その分リスクも高くなります。はじめて外国為替証拠金取引にチャレンジする方や、初心者の方はレバレッジについて十分な理解と注意が必要です。  


Posted by kinkinきんきん at 06:39Comments(0)

まずは基本!1万ドルを買ってみよう

2011年09月10日 / 外国為替証拠金取引

まずは基本!1万ドルを買ってみよう

 それでは、外国為替証拠金取引で、実際に1万米ドルを買ってみましょう。ここでは「外貨ex」の取引画面を例に見ていきます。
 まず、現在の為替レートを確認し、米ドルがいくらで買えるか確認します。そこで、取引画面にログインして、画面上部に表示された取り扱い通貨のレート一覧を確認しましょう。この一覧は、今日の取引スタート時のレートがBidOpen、高値がBidHigh、安値がAskLowで表示されてます。また、各通貨のスワップポイントも確認することができます。

 買うときは「Ask」売るときは「Bid」

 売買するレートは画面中央の黒い部分に表示されています。「Bid」はあなたが外貨を売るときのレート、「Ask」はあなたが外貨を買うときのレートです。ここでは1万米ドル購入するので、画面上の「米ドル円」の欄で「Ask」レートを確認します。
 次に、画面左側の「新規注文」をクリックすると、「リアルタイム注文」画面に切り替わります。この画面上で、通貨ペアは「ドル/円」を選択し、注文数量は1万米ドルなので(×10000)を入力します。必要項目を入力したら「次へ」ボタンをクリックします。「リアルタイム注文」画面では、購入レートが見やすく表示されています。

 透明性の高い「リアルタイム注文」

 この「リアルタイム注文」では、Askレート(買値)とBidレート(売値)を同時に提示しています。このように表示している為替事業者は透明性が高く、利用者に良心的といえます。AskレートとBidレートの差がスプレッドです。スプレッドが小さいほど利用者が利益を得るチャンスは多くなります。ちなみに、「外貨ex」における米ドル円のスプレッドは最少1銭です。
 操作画面の説明に戻りましょう。「リアルタイム注文」画面ではBuy(買値)とSell(売値)が表示されています。レートは刻々と変動しますので、納得するレートが表示されたら、赤色の「Buy(買う)」ボタンをクリックします。すると、1万米ドルの買い注文が実行され、注文成立後「ご注文を受け付けました」という表示に切り替わります。
 これらの注文が終わったら、最後に画面左側のメニューから「約定履歴」をクリックしましょう。この画面では、いま行った1万米ドルの買い注文が正式に処理されたかどうかが確認できます。これで無事、買い注文は完了しました。  


Posted by kinkinきんきん at 19:48Comments(0)

夜間もOK!働く人の強い味方

2011年09月10日 / 外国為替証拠金取引

   夜間もOK!働く人の強い味方



株取引はわずか6時間の取引



資産運用と言えば、まず、株取引があります。最近、株取引に関心を持ったり、実際に取引を行っている個人投資家が急増しています。


しかし、日本の株式市場が開いている時間帯は、午前9時から午後3時までの約6時間です。よって昼間に仕事をしながら株取引をするのは、難しい現実があります。最近では、株取引をするために会社を辞める人も見られるようです。




証拠金取引は働く人にぴったり



これに対して、外国為替証拠金取引は世界の市場が開いている月曜の朝から土曜の朝までの平日24時間、いつでも取引ができます。日本の市場が閉まっている時間でも、ロンドンやニューヨークの市場がオープンするので、仕事が終わった後の夜遅い時間でも、マイペースで取引ができます。



実際、若いビジネスパーソンには、帰宅後に2,3時間と、時間を限定して「デイトレード」を行っている人が増えています。デイトレードとはその日に買った(売った)ポジションをニューヨーク市場が閉じる日本時間午前7時までに売って(買って)決済することです。(夏時間の場合は午前6時)


多くの為替事業者はデイトレードに対して取引手数料の優遇措置を設けています(手数料は為替事業者によって異なります)。また、スワップポイントがつかないので高金利通貨を売る場合も安心です。


つまり、証拠金取引ならば、仕事と資産運用を両立する事が出来るのです。忙しいビジネスパーソンの強い味方になる事でしょう。


  


Posted by kinkinきんきん at 09:05Comments(0)

円高でも大丈夫!

2011年09月10日 / 外国為替証拠金取引

   円高でも大丈夫

外国為替証拠金取引を進めるうちに、国際経済の動向に敏感になってきました。そして「日本の景気が回復する一方で、米国の貿易赤字と財政赤字が拡大する見通しなので、しばらく円高傾向がつづきそうだ」。こんな予想を立てたとします。この予想で利益を得るにはどうすればいいでしょうか。



外貨預金と違い円高でも儲けるチャンス


外貨預金や外貨建てMMFは基本的に外貨を買う取引です。そのため、円安にならないと為替差益が得られません。

それに対し、外国為替証拠金取引の特徴は、「買い」だけでなく「売り」からも取引をスタートできる点です。この取引を使えば、為替レートが円高に動く場合でも利益を得るチャンスがつかめます。つまり、冒頭の円高予想に対して、証拠金取引なら、ドルを売りから取引を初めて円高になったところで買い戻せばいいのです。

ところで、外貨をもっていないのに売るというと「そんな事可能なのか」と思うかもしれません。

ケーキで例えてみます。11月25日に予約販売でケーキを売った後、12月20日にケーキを仕入れ、24日にお客にケーキを引き渡しします。つまり、ケーキがないのに予約販売という形で、先にケーキを売り、後からケーキを調達してそこで利益をかくていしているのです。まさにこれが、売りから始める取引です。 

証拠金取引でも同じで、まず手元にない米ドルを売って円高になったところで米ドルを買い戻すことで取引が完了します。



高金利通貨を売るとスワップ支払いが必要


では、外国為替証拠金取引で実際にドルを売るケースを見てみましょう。

2009年1月7日に先行き円高・ドル安になると予想しドルを92・65円で1万ドル売りました。売った後、為替レートは一時円安にうごきましたが、流れは予想通り円高に向かいました。

「もうこのあたりで利益を確定しよう」と、1月26日に売っていた1万ドルを89・00円で買い戻しました。このT折弾きの為替損益は+3万6500円({売値92・65円-買値89・00円}×1万ドル)です。ただ、円より金利が高いドルを売っていたので、スワップポイントを支払わねばなりません。これは1日あたり9円として19日分で171円為替差益からスワップ損金を支払います。その結果、3万6329円の利益を手にしました。


このように外国為替証拠金取引なら円高でも利益を得られます。  


Posted by kinkinきんきん at 07:22Comments(0)

儲かった?損した?

2011年09月10日 / 外国為替証拠金取引

    儲かった?損した?


外国為替証拠金取引で利益を得るのに一番大事なのは、取引のタイミングです!



米ドルを買い、円高時に売って損失


例えば、2009年1月12日に米ドルを89.21円で1万ドル買ったとします。日米の経済情勢や最近の為替相場を考えてこの先円安・ドル高に動くと予想した為です。しかし、買ってしばらく後、為替レートは予想とは逆に円高の方向に進みました。

この為替レートの動きを見て、1月22日の時点で1万ドルうることにします。円高が進んで村が大きくなるのを避けるためです。売値は88・85円でした。この取引を「ケース1」とします。


では、「ケース1」の損益を計算してみます。まず、為替損益はマイナス3600円({売値88.85円-買値89・21円}×1万ドル)になりました。この取引では円より金利が高い米ドルを買い持ちしていたので、10日分のスワップポイントがつきます。スワップポイントは毎日変化しますが、1日平均8円とすると、10日間の合計で80円です。もし取引手数料が無料だとしても、結果的に-3520円の損失が出てしまいました。



円安時に売れば差益とスワップを獲得

「ケース2」は、最初の予想を信じて一時円高になっても売らなかったという想定です。為替レートは「ケース1」の直後に円安に転じ、その後アップダウンがあったものの円安の方向にすすみました。

結局1月28日に1万ドルを90・25円で売却しました。この「ケース2」の損益を計算してみます。


まず、為替損益は+1万500円({売値90・26円-買値89・21円}×1万ドル)です。米ドルを買って持っていた期間は16日間なので、スワップポイントが1日8円だとして128円になりました。手数料はかからなかったとして、結局、1万628円の利益です。


為替レートは日々刻々と変化しています。そのため、同じ日に買った米ドルも、売るタイミング次第で利益が出たり、損失が出たりします。

このように外国為替証拠金取引では売買のタイミングがとても大切になります。  


Posted by kinkinきんきん at 06:56Comments(0)

スワップポイントで儲ける

2011年09月10日 / 外国為替証拠金取引

    スワップポイントで儲ける


通貨間の金利差でスワップポイントが発生


世界各国の金利は国によって金利水準に大きな開きがあり、なかでも、日本の超低金利が突出しています。このため、2つの通貨を交換(スワップ)する場合には金利差が生じ、その分の調整が必要になります。この金利調整分がスワップポイントです。


外国為替証拠金取引で米ドルを買ったまま持っている状態では、金利の安い円を借りて金利の高いドルを持っている事になります。言い換えれば、安い金利を支払って高い金利を受け取ることになります。これがスワップポイントの受け取りです。

逆に、米ドルの売りからはじめる取引では、金利の高いドルを借りて金利の安い円を保有していることになります。そのためスワップポイントの支払いが発生します。証拠金取引で円より金利の高い通貨を売る場合は、この点に注意が必要です。



高金利通貨の買いで毎日ポイントをゲット


例えば、米ドル/円の取引で1万米ドル買った場合でスワップポイントが8円の場合には1日あたりで8円ずつ受け取りになります。

逆に1万米ドルの売りから始めた取引では毎日9円の支払いが必要になります。


  


Posted by kinkinきんきん at 02:19Comments(0)

指標は為替取引の道しるべ

2011年09月10日 / 情報を利用した取引

    指標は為替取引の道しるべ


為替レートはさまざまな要因が複雑に絡み合って変動します。そのため、ある要因だけを過度に信頼するのは危険と言えますが、経済指標は為替取引の重要な道しるべになります。



米国景気を占う雇用統計に大きな注目


ここでは、米ドル/円の取引を例にしてみます。米ドル/円の取引で為替市場の参加者が注目しているのは、日本の経済指標よりも米国の指標です。


米国経済の状態を判断する材料として、注目される指標が月次の雇用統計です。これは労働省が当月分を翌月最初の金曜日、ニューヨーク時間午前8時30分に発表するものです。雇用統計は10数項目で構成されていて、為替市場への影響がとりわけ大きいのは「非農業就業者数」と「失業率」です。


指標の市場への影響で注意したいのは、実際の数値よりも事前の予想との差が重視される事です。雇用統計を例にとると、非農業就業者数が予想より増えた場合はドル高の要因になります。

米国景気を見る上で、雇用と並んで注目されるのが消費動向です。消費大国の米国では、雇用の動きが消費に強く影響します。消費の代表的な指標が月次の小売売上高です。この伸び率が事前の予想よりも高い時はドルが買われる傾向にあります。



最近では、米国の経常・貿易赤字という「双子の赤字」への懸念が強まっているため、商務省が発表する月次の貿易収支も市場の関心を集めています。予想に比べ少ない場合はドル高要因と受け止められます。



指標やFOMCの発表に大きく反応する為替レート


08年12月1日に発表された、米ISM製造業景気指数が』当初の予想を大きく下回ったことで、ドルの下落を招きました。

また、指標では有りませんが、米国の金利政策を決めるFOMC(連邦公開市場委員会)も相場に大きな影響を与えます。12月16日、FOMCが金利を0・25%に引き下げると発表し、ドルが大きく続落しました。FOMC開催時は、発表される政策金利はもちろんのこと、そこでの要人の発言も相場影響を与える事があります。


09年1月9日の米国失業率の発表に際しても、前月から悪化して7・0%となると予想されていた中で、それをさらに上回る7・2%となったことによってドルが大きく下落するきっかけとなりました。

このように、指標やFOMCの発表が相場に与える影響は大変大きく、注意が必要です。  


Posted by kinkinきんきん at 00:01Comments(0)

高金利が魅力の資源国通貨

2011年09月08日 / 通貨の選び方

高金利が魅力の資源国通貨


 南アフリカ共和国の通貨であるランドが、近年、高金利通貨として個人投資家の関心を集めています。
南アフリカの政策金利は年10.5%(2009年3月)と、先進国に比べてかなり高いため、ランドはスワップポイント狙いでトレードを行う人にとって魅力的な通貨といえます。
 また、対円での為替レートの水準が10円台(2009年3月)と低い事から、同じ数量のポジションを建てるのに必要な証拠金を低額に抑えることができる点ももう一つの特徴です。

新興国として高い期待を集める南アフリカ

南アフリカは、中長期的に高い経済成長が期待される新興国として世界中から注目されています。新興国の中でも有名なのが、ブラジル・ロシア・インド・中国の頭文字をつなげた「BRICs」ですが、最後の「s」を複数のsではなく南アフリカの「S」とするエコノミストさえいます。
 
 ちなみに、南アフリカの成長率は先進国に比べて高く、2005年から07年にかけては実質GDP成長率が3年連続で年5・0%を上回りました。この高い経済成長を支える基盤が、金、白金、ダイヤモンド、クロムなどの天然資源です。豊富な資源大国である南アフリカのランドは「資源国通貨」として国際商品市況の上昇時に人気を集める傾向があります。

 南アフリカ経済最大の問題は、失業率の高さです。25%を超える水準で推移しており、職探しを諦めた人を加えると約40%にまで達するといわれてます。また、新興国が抱える潜在的なリスクとして、インフレにも注意が欠かせません。


金融危機対策の行方がランドのカギを握る 

 ランド?/円の為替レートを長期間で見ると、1998年から2001年末まで下降基調をたどりました。これは、99年以降物価上昇率が5%超というインフレが続き、02年の10%まで高まったことが一因です。その後、ランドは02年半ばから06年春までゆるやかな上昇基調に転じています。この背景には、金や原油など国際商品市況の長期的な上昇相場がありました。
 そして07年夏場から急下降の局面に入っています。最大の要因は、米国のサブプライムローン問題をきっかけとする世界的な金融危機です。このような状況下では、世界の投資家が取れるリスクの幅は急速に縮小し、投資先の新興国からの資本の引き上げが起こります。その結果、ランド/円の為替レートは歴史的な安価水準にあります。それだけに今、世界が取り組んでいる金融危機対策の効果がランドの行方を左右することになりそうです。













  


Posted by kinkinきんきん at 18:11Comments(0)

商品市況に支えられた資源国通貨(カナダドル)

2011年09月08日 / 通貨の選び方

   商品市況に支えられた資源国通貨(カナダドル)


カナダドル安定成長の人気通貨

カナダドルは米国経済の影響を最も大きく受ける通貨です。また、カナダドルは「キャンドル」のニックネームをもっています。


カナダは長期にわたって経常・貿易黒字を維持し、堅調な成長を続けてきました。またウランや金、ニッケルに加えてオイルサンドなどの天然資源が多いため、カナダドルは資源国通貨として知られています。



カナダドルは商品市況の高騰にも支えられ、04年以降、上昇傾向をたどりました。特に05年から07年にかけての急上昇では、ヘッジファンドなどが投資をおこなったことで商品市況が高騰し、07年には一時125円台を記録しています。


その後米国のサブプライムローン問題が引き金となって金融危機にみまわれると、ヘッジファンドが撤退し商品市況が下落したため軟調な展開となっています。  


Posted by kinkinきんきん at 09:48Comments(0)

有事のドルから有事のスイスフランへ

2011年09月08日 / 通貨の選び方

   有事のドルから有事のスイスフランへ


スイスは永世中立国として有名な国です。したがって、スイスフランは国の政治的中立によって安全な通貨としての地位を確立しています。とりわけ、01年の同時多発テロ以降は、ドルが売られると、代わりにスイスフランが有事の避難先通貨として買われる傾向が強まっています。



スイスフラン有事の避難先通貨


スイスの金利は日本に並んで低いため、スイスフランは「キャリートレード」の対象になりやすいという特徴があります。キャリートレードとは、低金利通貨を調達して売り、高金利通貨を買って金利差を得るという運用手法です。


スイスは国内の株式市場や債券市場が小さいため、為替取引は実需よりも運用目的の売買が中心になっていると言われています。

しかしながら近年は金融危機の影響で、他国の金利も軒並み低下してきており、今後の動向によっては、外国為替市場におけるスイスフランのニーズに変化が出る可能性もありそうです  


Posted by kinkinきんきん at 09:46Comments(0)

共通点の多い2つの通貨(豪ドル・NZドル)

2011年09月08日 / 通貨の選び方

    共通点の多い2つの通貨(豪ドル・NZドル)



オーストラリアドル(豪ドル)は、かつて高金利通貨として人気のある通貨でした。しかし、近年は世界的な金融危機の影響で金利が低下しています。また、オーストラリアは原油や石炭、鉄鉱石などの天然資源が豊かな国であるため、豪ドルは「資源国通貨」としても有名です。



豪ドルもう1つの高金利通貨


豪ドルのニックネームは「オージー」です。オーストラリア経済は米国との結びつきが強いため、豪ドルは米国の経済情勢の影響を受けやすいと言われてます。豪ドルは99年から00年11月まで下げ基調をたどりました。米国がオーストラリアから資本を引き揚げる動きやユーロ安の影響を受けたためです。


しかし、その後は財政赤字体質からの脱却など健全な経済を背景として長期的な上昇トレンドに転じています。特に02年8月以降は高金利のメリットを生かし、対円でのキャリートレードが行われた影響で、07年には107円台まで急上昇する展開を見せました。

ところが08年の金融危機後は住宅情勢の悪化から利下げを余儀なくされ、急降下をたどっています。



NZドル、豪ドルと強い連動性


為替レートの動きが豪ドルとニュージーランドドル(NZドル)はよく似ています。高金利通貨と資源国通貨である事も共通点です。NZドルが豪ドルと連動しているのは、オーストラリアが地理的に近く最大の貿易国であるためと言われます。ちなみに、NZドルは「キウイ」のニックネームを持っています。


NZドルは豪ドル安の影響で00年秋には1NZドル=43円台まで売り込まれました。しかし、その後は豪ドルの反発や01年秋以降の日銀による大規模な円売り介入などに支えられて長期の上昇基調に乗りました。

さらに07年には円キャリートレードの影響から97円台後半まで上昇しましたが、金融危機後はキャリートレードの巻き戻しから軟調な展開となり、09年には44円台前半まで売り込まれる場面もありました。


NZドルの不安材料はニュージーランドが慢性的な経常・貿易赤字に悩んでいる事です。一方、好材料としては、オーストラリアと単一市場の構築を目指している事と、アジア市場への輸出拡大が見込まれることが挙げられます。

NZドルは豪ドルと同じく高金利通貨なので、長期の買い取引に人気が集まっています。  


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値動きが大きい短期売買向き通貨(ポンド)

2011年09月08日 / 通貨の選び方

    値動きが大きい短期売買向き通貨(ポンド)


07年に米国から始まった金融危機以前はポンドは高金利通貨として知られていましたが、以降の景気悪化を受けて、現在は金利が低下しつつあります。

ポンド/円の特徴としては1日の値動きが大きい「高ボラティリティ通貨」として知られ、デイトレード狙いの個人投資家に人気があります。



激しく動くポンドの為替レート


為替取引の現場では、取引通貨の聞き間違いを避けるためにいろいろな通貨をニックネームで呼んでいます。ポンドのニックネームは「ケーブル」です。インターバンク市場でケーブルというとポンド/ドルの取引を指します。


実はインターバンク市場ではポンド/円の取引は行われてません。ドル/円とポンド/ドルの取引を行い、それを掛け合わせてポンド/円の取引にします。


ポンド/円の為替レートを長期的に見てみるとかつては1ポンド=300円を超える水準を維持していましたが、95年には一時、1ポンド/130円を割り込む局面がありました。その一因としては、ヘッジファンドを運用する有名な国際機構筋のジョージ・ソロス氏などがポンド売りを仕掛けた事があげられます。

また、その後は上昇を続け07年には一時251円台を記録しました。

しかし、07年のサブプライムローンや08年のリーマンショック等を受けて信用収縮を起こし、急落する展開を見せています。ただし、英ブラウン首相がいち早く銀行へ公的資金投入を決定するなど、金融危機への迅速な対応が評価されました。



英国のユーロ導入が焦点

英国はEUのメンバーですが、ユーロを導入していません。それだけに、これからの最大の注目点は英国がユーロを導入するかどうかです。現状においては、市場関係者には英国のユーロ導入に懐疑的な見方が多いのですが、この問題をめぐる英国の世論調査はポンドを動かす重要な材料になるでしょう。  


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注目度急上昇!新しい通貨(ユーロ)

2011年09月08日 / 通貨の選び方

   注目度急上昇!新しい通貨(ユーロ)


ユーロは新しい通貨で1999年から欧州での、ユーロの取引が始まりました。01年末までは、ユーロは銀行決済など帳簿上の通貨として、主に金融機関と大企業が使用していました。現金の流通が始まったのは02年からです。



米ドルに次ぐ第2の基軸通貨


ユーロ圏の人口は約4億9000万人、GDPは約16兆9000億ドルとアメリカに並んで巨大な経済圏となっています。こうした点から、ユーロをドルに次ぐ第2の基軸通貨と位置づける見方が増えています。ただ、ユーロは現状ではユーロ圏16カ国に足場を置く共通通貨で、米国という国家の裏付けを持つドルとは違って政治的なリスクがあるという見方もあります。



米国の赤字や中東情勢がプラス材料に



ユーロは01年1月から08年7月まで長期的なユーロ髙の傾向になっています。要因としては米国における財政と貿易の「双子の赤字問題や」不安定な中東情勢が挙げられます。


加えて各国が外貨準備通貨の中身や原油代金支払いの手段をドルからユーロに移す動きがユーロの支援材料になりました。

しかし、07年に起きた米国発の金融危機は欧州へも波及し、ユーロ圏も大幅な経済悪化を余儀なくされました。それに伴って08年8月~08年12月は、ユーロ/円が急落する展開を見せています。


インターバンク市場でもっとも取引量の多い通貨ペアはユーロ/ドルで、常に数億ユーロ規模の売買が行われています。  


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一番なじみのある基本通貨(米ドル)

2011年09月08日 / 通貨の選び方

    一番なじみのある基本通貨(米ドル)


世界には多くの通貨がありますが、その中で一番なじみのある通貨は米国の通貨(米ドルでしょう)。米ドルは外国為替市場で最も多く取引されており、ニュースや情報も多いので、個人でも取引しやすい通貨です。まずは米ドルから外貨投資をはじめる方も非常に多く見られます。



米ドルは世界の基軸通貨


米ドルは世界の「基軸通貨」です。基軸通貨とは、国際間の貿易で取引通貨として使われたり、各国の外貨準備通貨として蓄えられたりする国際通貨のことをいいます。第二次世界大戦前はイギリスのポンドが基軸通貨でしたが、現在は米ドルがポンドにとってかわりました。


以降は、「有事のドル買い」といわれ、世界を不安定にするような事件がおきると資産を米ドルに換える動きが強まりました。しかし、2001年に米国で起きた同時多発テロ以降はアメリカが再びテロの標的にされるという懸念から、有事には米ドルが売られる傾向になっています。


米ドル/円の為替レートは、1985年の「プラザ合意」が節目になっています。プラザ合意とは、85年に主要五カ国の蔵相・中央銀行総裁がニューヨークのプラザホテルで「協調介入によるドル高の是非」を決めた事です。


これにより、81年から85年まで続いたドル高基調がドル安基調に転換しました。


米国発の金融危機が円高ドル安を誘発

07年6月以降、サブプライムローン問題が表面化し、続いて08年夏にリーマン・ブラザーズの経営破綻が明らかになると、円高ドル安傾向が一気に加速。一時は13年ぶりに1ドル87円台を記録するなど、世界中が金融不安に陥りました。


このように、米ドル/円の為替レートを動かす要因はその時々で変わりますが、一般的には日本よりも米国で起きた経済的な要因に強く影響されます。  


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高金利が魅力の資源国通貨(南アフリカランド)

2011年09月08日 / 通貨の選び方

    高金利が魅力の資源国通貨(南アフリカランド)


南アフリカ共和国の通貨であるランドが,近年、高金利通貨として個人投資家の関心を集めています。南アフリカの政策金利は年10・5%と先進国と比べてかなり高いため、ランドはスワップポイント狙いでトレードを行う人にとって魅力的と言えます。

また、対円での為替レートの水準が10円台と低いことから、同じ数量のポジションを建てるのに必要な証拠金を定額に抑えることができる点ももう1つの特徴です。



新興国として高い期待を集める南アフリカ


南アフリカは、中長期的に高い経済成長が期待される新興国として世界中から注目されています。

ちなみに、南アフリカの成長率は先進国と比べて高く、2005年から07年にかけては実質GDP成長率が3年連続で年5・0%を上回りました。こうした高い経済成長を支える基盤が、金、白銀、ダイヤモンド、クロムなどの天然資源です。これらが豊富で資源大国である南アフリカのランドは「資源国通貨」として国際商品市況の上昇時に人気を集める傾向があります。


南アフリカ経済の最大の問題は、失業率が非常に高い事です。25%を超える水準で推移している失業率は、職探しをあきらめた人を加えると約40%まで達するといわれています。また、新興国が抱える潜在的なリスクとして、インフレにも注意が欠かせません。



金融危機対策の行方がランドのカギを握る


ランド/円の為替レートを長期的で見ると、1998年から2001年末まで下降基調をたどりました。これは、99年以降物価上昇率が5%超というインフレが続き、02年の10%まで高まった事が原因です。


その後、ランドは02年半ばから06年春までゆるやかな上昇基調に転じています。この背景には、金や原油など国際商品市況の長期的な上昇相場がありました。



そして07年夏から急降下の局面に入っています。最大の要因は、米国のサブプライムローン問題をきっかけとする世界的な金融危機です。このような状況下では、世界の投資家が取れるリスクの幅は急速に縮小し、投資家先の新興国からの資本の引き上げが起こります。

結果、ランド/円の為替レートは歴史的な安値水準にあります。それだけに、いま、世界が取り組んでいる金融危機対策の効果がランドの行方を左右する事になりそうです。  


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