決済注文で利益を確定する

2011年09月11日/ 外国為替証拠金取引

決済注文で利益を確定する

 円安が進んでくると購入した1万米ドルも売るのに適切な時期にきています。実際に決済注文を行いましょう。

 決済注文で損益を確定

 1万米ドル購入後、為替相場は、当初あなたが予想したように円安、ドル高に進み、保有しているポジションの利益が目標を超えるようになりました。そこで、売って利益を確定させます。この損益を確定する取引を決済注文といいます。
 取引画面で決済通貨のレートを確認しましょう。確認したら「決済注文」のボタンをクリックし、「決済ポジション選択」画面を立ち上げます。ここでは決済注文の対象となる全てのポジション一覧が表示されます。
 ここで、決済するポジションの評価損益を確認します。評価損益の欄は、貴方が買った1万米ドルについて、現在のレートで計算した損益を示します。確認後、注文数量の欄に[1]×10000と入力し、「リアルタイム注文へ」のボタンを押し注文画面へ移ります。

 決済注文画面でリアルタイムレートを再度確認

 「決済注文リアルタイム」画面にこの時点でのBidレート(外貨を売るときのレート)が表示されます。このレートで売っていいか確認しOKと判断したら「Sell(売る)」の青色ボタンをクリックすると1万米ドルの決済注文が実行されます。
 「ご注文を受け付けました」と表示されたら、「約定履歴」画面で今行った売り注文が正式に処理されたかどうか確認しましょう。
 ここまでで、外貨の購入からポジションチェック、購入した外貨の売却までの流れが完了しました。
 


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Posted by kinkinきんきん at 21:39│Comments(0)
 
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