まずは基本!1万ドルを買ってみよう

2011年09月10日/ 外国為替証拠金取引

まずは基本!1万ドルを買ってみよう

 それでは、外国為替証拠金取引で、実際に1万米ドルを買ってみましょう。ここでは「外貨ex」の取引画面を例に見ていきます。
 まず、現在の為替レートを確認し、米ドルがいくらで買えるか確認します。そこで、取引画面にログインして、画面上部に表示された取り扱い通貨のレート一覧を確認しましょう。この一覧は、今日の取引スタート時のレートがBidOpen、高値がBidHigh、安値がAskLowで表示されてます。また、各通貨のスワップポイントも確認することができます。

 買うときは「Ask」売るときは「Bid」

 売買するレートは画面中央の黒い部分に表示されています。「Bid」はあなたが外貨を売るときのレート、「Ask」はあなたが外貨を買うときのレートです。ここでは1万米ドル購入するので、画面上の「米ドル円」の欄で「Ask」レートを確認します。
 次に、画面左側の「新規注文」をクリックすると、「リアルタイム注文」画面に切り替わります。この画面上で、通貨ペアは「ドル/円」を選択し、注文数量は1万米ドルなので(×10000)を入力します。必要項目を入力したら「次へ」ボタンをクリックします。「リアルタイム注文」画面では、購入レートが見やすく表示されています。

 透明性の高い「リアルタイム注文」

 この「リアルタイム注文」では、Askレート(買値)とBidレート(売値)を同時に提示しています。このように表示している為替事業者は透明性が高く、利用者に良心的といえます。AskレートとBidレートの差がスプレッドです。スプレッドが小さいほど利用者が利益を得るチャンスは多くなります。ちなみに、「外貨ex」における米ドル円のスプレッドは最少1銭です。
 操作画面の説明に戻りましょう。「リアルタイム注文」画面ではBuy(買値)とSell(売値)が表示されています。レートは刻々と変動しますので、納得するレートが表示されたら、赤色の「Buy(買う)」ボタンをクリックします。すると、1万米ドルの買い注文が実行され、注文成立後「ご注文を受け付けました」という表示に切り替わります。
 これらの注文が終わったら、最後に画面左側のメニューから「約定履歴」をクリックしましょう。この画面では、いま行った1万米ドルの買い注文が正式に処理されたかどうかが確認できます。これで無事、買い注文は完了しました。


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Posted by kinkinきんきん at 19:48│Comments(0)
 
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